かっとかっとプッチとシャルム

トップページ

ふぁみんぐ編集室 企業インタビュー

オシャレなのに、気軽に立ち寄れる。 高い品質はそのままに。
低価格を実現したcut cut pucci
─ 代表取締役の川上氏が考えるヘアサロンの在り方とは ─

株式会社4stroke代表取締役 川上祐二
お店のコンセプトは何ですか?
川上氏:
美容室のこれからの在り方、これからのスタンダード。それをつくりあげていく事と考えています。
具体的にはどういった事でしょうか?
川上氏:
まずは当店で働くスタイリストの待遇面を改善し、お店の料金設定も徹底的に見直しました。要は、いかに働く人の待遇を良くして、お客様に提示する料金を低く抑えるか。もちろん品質は落とさずに、ですよ。これが出来てしまえば良いわけで、働く人も良いし、お客様も満足される。だからお店が活気づきます。2年目になる四日市の店舗ではそれが現実のものとなっています。だからお店が活気づきます。2年目になる四日市の店舗ではそれが現実のものとなっています。
おっしゃる通りですね。しかし、料金は安く、働く人の給料を上げるのは、難しいイメージがありますが…?
川上氏:
できます。
と、おっしゃいますと?
川上氏:
人の入れ替わりがよくある会社に、良い会社は少ないと私は考えます。 スタッフは美容師を志し、一生の仕事として真剣に考えていて、やっていこうとするのですが、将来を考えると不安になり、辞める人が多いのがこの業界。その度にお店側は人を募集し、そしてまた辞めていく。スタイリストがせっかく身に付けた技術も、毎回通ってくれているお客様にも、良いことなんか1つもないんです。なので、まずは働き手側の待遇を良くしてあげることを真剣に考えて、会社としていろんな努力をして、それを実現させました。 かと言って、メチャクチャ高い給料を払っているわけではありませんよ。これなら誇りをもってやっていける。これなら家族に安心してもらえる。当店で働くスタイリストには、まずこう思ってもらおう。そして思いっきりスタイリストとして輝いてもらおう。これを会社として実行し、まずは働き手側の事を第一に考えた訳です。
素敵ですね!社員満足を第一に考える事によって、働く人達がキラキラしてくる。ここで、働いてよかったと誇りに感じるんですね。料金が安く設定出来るわけを教えて頂けますか?
川上氏:
そもそも料金は安いと思っていません。この設定でやっていけるのがプロだと思います。技術的にも経営的にもそう取り組んでいるスタイリストばかりです。その結果、四日市のお店は毎月平均700名以上のお客様が来店されるまでになりました。リピート率も90%以上です。前日の予約数は30件を超える日もあります。私が出店前に考えていた数字をはるかに超えています。なので全然この料金でやっていけます。答えになっていません…ね(笑) 具体的に会社として、どうやっているかは公表できませんが…興味のある方は当店のスタイリストに聞いて下さい。あまりにも簡単で単純な事なので、がっかりするかもしれませんが。
なるほど。会社が社員満足を第一に考えるからこそ、社員は顧客を第一に考えることができ、そこにとてもいいサイクルが生まれているんですね!
川上氏:
そうですね。会社は人です。人を大事にしていれば、儲けは後からついてくると私は考えます。
最後に、今後の夢について教えて頂けますか?
川上氏:
店舗展開をしていきたいとか、そうゆう野望はどちらかというとないんです。今ある松坂嬉野店と四日市阿倉川店の2店舗を、もっと地域に根づいた店舗にしていきたいと思います。  また、今のスタッフとの距離を大切にしたい。コミュニケーションを密にとる事で、本音で話ができます。そういった日々の積み重ねに、重点をおいていきたいです。
ありがとうございました!地域密着型ですね!我々も同じです!!
インタビューイメージ

ご自身は、美容師ではない川上氏。だからこそ、スタッフ全員に絶大の信頼をおいている。その信頼がスタッフにも伝わり、いい関係が生まれているのだろう。素晴らしい考え方にふれ、いい刺激を頂いた。

ふぁみんぐ編集室 企業インタビュー 第2弾

オシャレなのに、気軽に立ち寄れる。 高い品質はそのままに。
低価格を実現した cut cut pucci
─ playing manager片山氏が語る、 美容室のこれからのスタンダードとは ─

playing manager 片山ケンタ
価格帯について、非常に興味があるのですが、安すぎませんか!?
片山氏:
安くありません!これが、これからのスタンダード価格だと僕は思っています。 しかしながら、スタッフも含めてまだまだ浸透していません。いかに僕ら側がこの値段に対する壁をなくせるか。お客様に「安いですよね?」と言われて。「そうなんです」という答えでは、ダメなんです。ではなくて、「安いですか!?これで自信持ってやってます!」と、答えられるようになってほしいです。他と比べるのではなくて、このスタイルがこれからのスタンダードだという自信をもっともっと持ってほしいですね。カットは1650円があたり前!
衝撃的なお値段ですね!!
片山氏:
まさにその意識を変えていきたいんです。美容室というのは、だいたいこれくらいの値段を払うものだと思っている方が多いと思います。安かろう、悪かろうの認識が根強く残っているのが現状です。安くてかつ、シンプルでアットホーム、誰でも気兼ねなく入れるようなお店。もちろん、クオリティも人間性も変わらず、価格が下がるので、お客様の満足度は格段と上がります。
読者メッセージ
8月号でインタビューさせて頂いた感想で、こんなおハガキを頂きました!
片山氏:
こうゆうお声は、何より嬉しいですね。こうゆうお声に対して、僕らができる事、やっていかなければならない事は、毎日頑張って仕事する。来てくれたお客様に精一杯やるべき事をやる。これしかないと思っています。誠意を持って嘘偽りなく、努力するのみ!
日々、目の前の事を精いっぱいやる事。小さなことに感じるかもしれませんが、それが大きいことを成し遂げられる唯一の道なのかもしれませんね。
片山氏:
そうですね。一つひとつの積み重ねが、スタンダードを作り上げていくのだと、僕は思っています。
片山さんの今後の目標について、教えて頂けますか?
インタビューイメージ
片山氏:
これからのスタンダードを浸透させていく為に、もちろん店舗展開も視野に入れていますが、まずは、焦らずに四日市阿倉川店と松坂嬉野店の地盤をしっかりと固めていきたいです。 そして、一番大切にしたいのが、関わってくれる人の幸せ。自分も含め、スタッフ、そしてその家族、お客様、関係者の人も皆、幸せになれるような場所でありたい。「ここで働いたら幸せになれる」そうゆう声がスタッフから聞こえてくる店にしたいですね。 最近、暗いニュースが多い中で、お客さんの前に立っている僕らが、楽しい事、明るい事を発信していかないといけない。何か温かいものを感じてもらえるように。その為には、まずは自分が幸せでないと、と僕は思っています。まだ見ぬ未来を想像している時が、たまらなくわくわくしますからね。
お話を伺っているだけでも、わくわく感が伝わってきます!最後に、片山さんにとってpucciとは何ですか?
片山氏:
一言で表すのは、なかなか難しいですが、私利私欲考えずに打ち込めるもの。ですかね。損得なしに、自分自身の身を捧げられるもの。自分が楽しめば、店は楽しくなるし、誰も不幸にはしない自信はあります。
私利私欲考えずに打ち込めるもの。それをお仕事にされているって、本当に素晴らしいことですね!ありがとうございました。

出会いによって、変わる人の価値観。いや、出会いによってしか変えられないものなのかもしれない。今あたり前だと思っているものも、もしかしたら違った形があるのかもしれない。片山氏の未来予想図はどこまでも広がっていくのだろう。これからのスタンダードと共に―――。